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耳鼻咽喉科 渡辺医院 医療法人社団一医会 l 千葉県松戸市の耳鼻咽喉科病院
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よくある質問
当院によせられる質問のなかから、よくご質問いただく事柄をまとめてQ&A式にお答えいたしました。
医院への質問
Q. 初診の際に必要な事や物はありますか?
A. 来院の際は、必ず保険証をお持ちください。また医療受給者証などをお持ちの方もお忘れなく併せてお持ちください。服用中のお薬がある場合は、お薬手帳もしくは他医療機関でお出ししているお薬の説明が書かれたものをお持ちください。もしそれがなければそのお薬でもかまいません。
Q. 耳鼻科では薬を服用する期間が長くなることが多いので副作用が心配です
A. 症状によっては抗アレルギー剤や抗生剤などを長期に服用する場合がありますが、すべての薬、すべての方に副作用が現れるということはありません。例えば花粉症では花粉の飛散直前からその季節終了時まで薬を服用しますし、慢性の副鼻腔炎や滲出性中耳炎には抗生剤を少量長期服用することがありますが、医師の指示通りに投与方法を守って服用し、定期的に受診して頂ければ心配はいりません。もし服用して気になることがございましたら医師、薬剤師にご相談ください。
Q. ステロイド剤は怖いので使わない方が良いと聞きますが?
A. ステロイド剤というとみなさん怖いお薬という印象をお持ちのようですが、医師の指示を守り、投与(使用)方法を誤らなければ安全に使用することができるお薬です。自分勝手に薬を減量したり、服用を中止するとかえって副作用が出てしまうことがあります。耳鼻科専門領域では成分の有効性が確立しており、内服薬、点鼻薬、点耳薬があります。ご心配なことがございましたら医師や薬剤師にお気軽にご相談ください。
Q. ネブライザー治療は何の為にするのでしょうか?
A. ネブライザーとは、専用器械を使って鼻か口から霧状の薬液を吸入することによって患部に直接薬を当てるものです。ネブライザーを行うことにより患部に効率よく薬を作用させることができます。そのためつまった鼻の通りを良くし、鼻汁を出しやすくしたり、鼻腔粘膜の腫れなどを鎮めたり、副鼻腔との換気を促進します。医師の指示により継続的に行なうと有効的です。
※当院では9:30~18:00(日曜は12:00まで)の間いつでもネブライザー治療を行うことができます。
Q. かぜ、インフルエンザの診療も受け付けてもらえるのでしょうか?
A. カゼをひくと咳や鼻水、鼻づまり、のどの痛みが現われます。
カゼはウイルスや菌の感染などで鼻やのどの粘膜に炎症を起こしてしまうものです。鼻やのどの炎症ですので、耳鼻科を受診していただいても十分治癒します。カゼをひいた直後に耳が痛くなることもありますので、ぜひ耳鼻科を受診してください。インフルエンザはそれらの症状に併せて、体のだるさ、高熱、関節や筋肉の痛みなど全身にあらわれます。今は発症してから48時間以内に服用すれば大変有効な内服薬もございます。
耳に関する質問
Q. ダイビングを始めたいのですが、耳が悪い人はだめでしょうか?
A. とにかくこれから始めたいと思っていらっしゃる方はまず耳鼻科専門医を受診して下さい。海の中は予想以上に耳に圧力がかかり、鼓膜に穴があいたり、急性の中耳炎になる方も多くいらっしゃいます。ひどい時は水中でめまいを起こし、危険な状態になってしまうことさえも考えられます。耳が悪いといってもそれぞれに程度がありますので検診を受けられて、耳の状態をよく知った上でダイビングに臨んでください。また鼻と耳はつながっていますので、鼻の調子がよくない場合もぜひご相談ください。
Q. 耳垢はどれぐらいの期間で取ったらよいでしょうか?
A. 耳あかがたまるのには個人差がありますが、一般的には半年に一度ぐらいといわれています。いずれにしてもご家庭で取るよりも耳鼻科で取ってもらうことをおすすめします。耳鼻科を受診される方の中には自分で耳掃除をした後に耳が痛くなった。出血したという方がかなりいらっしゃいます。皮膚を傷つけてしまい外耳炎になってしまう原因にもなります。赤ちゃんやお子様はもちろん、大人の方でも専門医で耳あかを取ってもらってください。
Q. 人工内耳について教えてください。
A. 内耳機能の障害で音がまったく聞こえない人に聞こえを取り戻すための装置です。人口内耳は補聴器が有効でない高度感音性難聴の方に有効です。くわしくお知りになりたい方はいつでもご相談ください。
人工内耳:㈱日本コクレア
喉に関する質問
Q. 扁桃腺が大きいようですが、手術した方がよいでしょうか?
A. 扁桃腺が大きいと、いびきから夜間睡眠時無呼吸症候群を起こすことがあります。年に4回以上扁桃炎を繰り返す場合は、手術が必要になります。
Q. いびきが出るのですが、治療した方が良いでしょうか?
A. いびきの原因にはいろいろな要因が考えられます。いびきをかくということだけでなく、夜中に呼吸が止まるなどの睡眠時無呼吸症候群も最近では多くみられます。いずれにしても耳鼻科を受診し原因究明と早期治療が必要です。当院ではポリグラフィー検査で睡眠時の無呼吸の程度を測った上で、CPAP治療やレーザー治療などを行っております。
鼻に関する質問
Q. 鼻血の対処法を教えてください。
A. まず安静な状態で座り、小鼻を親指と人差し指でしっかりと押さえてください。
喉にまわった血液は口から出してください。
押さえている間は、口で呼吸をしてください。
約10分ほどそのままの状態で様子を見てください。
それでも出血が止まらないようなら耳鼻科を受診してください。
Q. 鼻はかんだ方がいい?すすった方がいい?
A. 鼻はかんで、できるだけ外に出すように心がけてください。鼻水の中にはウイルスや細菌、雑菌が含まれています。それをすすることは体の中にまたそれらを戻してしまうことになります。すすったことが原因で中耳炎や気管支炎、肺炎につながることもあります。但し、鼻をかむときはやらわかいティッシュペーパーを使い、強くかんだりせず、片方ずつゆっくりかむようにしてください。
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